ギャップといえばアフレコ現場での収録時
まれに面白い情景に出くわす事がある。
私が最も多く立ち会うアフレコ現場と言えばアダルト系。
そしてアダルトアニメと言えば・・最近の主流は陵辱系・・。
さて、そうなるとアフレコ現場はどうなるのか?
つまり女性声優と男性声優の構成具合の事である。
アダルトアニメのアフレコ現場は多くの場合において
女性が少数で・・男性が多数となるのである。
何故そういう人数構成になるのか? 理由は簡単である。
陵辱系ともなれば大概の作品で必ずと言って良いほど
輪姦系が出てくるからである。
そこで、一風変わった状況を目にする事となるのだ。
アダルトアニメにおいて女性声優の配役なのだが・・
大概において主役または主役系を務める訳である。
(まして輪姦される役であれば間違いなく主役か準主役)
だから、声優さんもそれなりのクラスの人が勤めるのである。
それに比して、輪姦をかます男性声優さんがたは、
有名である必要も、ことさら慣れている必要も無い。
それに人数も多い訳だからギャラ的な意味も含めて、
どうしても集められるのは新人クラスの人達となってくる。
ここに輪姦される側の女性声優さんと輪姦をする男性声優
さんとの面白い力関係が表れてくる事がある。
つまりどういう事かというと・・本番中とそれ以外とで
思わずギャップが生じてきてしまうがあるという事。
つまり本番中の力関係は圧倒的に男性のほうが強く
女性のほうは翻弄をされるままのとても弱い立場にある。
台詞からして「この女(アマ)〜」だとか「ケツあげろ〜」
だとか(笑)荒っぽいし・・相手を蔑んだ命令口調・・
というか命令そのものである。
もちろん、アフレコ台本にそう書かれている訳だから
そのまま忠実にそれを演じているだけの事・・
しかしだ・・それはあくまでも演じている世界だけの話で
それが現実に戻れば・・そうはいかない・・いやむしろ・・
逆の立場になってしまう訳なのである。
つづく。
2007年09月27日
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