2006年12月04日

声優さんにおける需要と供給の関係

アニメ業界・就職 難易度の問題・その4から横道にそれて・・・
とりあえず下記からの繋がり
http://anime-antena.seesaa.net/article/28993354.html

そういった意味で言えば、「声優」という職種も
大変に厳しい世界である。

最近でこそ、アニメの本数が増えてはきているが・・
それをはるかに凌ぐ数の「なり手」がある。

専門学校に始まって、各プロダクションの下部組織としての
養成所や、専門の養成所、それに劇団etc.etc・・
兎に角、膨大な数の予備軍が毎年送り出され続けてくる。

・・・と言って、一旦「声優」として喰っていける道筋の
ついた人間が、そう簡単に辞めるかと言うと、とんでも無い
話で、年齢的な問題で呂律が上手く廻らなくなるとかでも
しない限りは、普通リタイヤなんかはしない。

勿論 加齢とともに、多少なりとも演じる役柄に影響は
出てくるではあろうが・・顔出しでは無く声のみでの芝居の為
驚くほど、演じる事のできる年齢幅は広い。

つまり、「声優」の世界は一旦供給がなされてしまえば
余程のことでも無い限りそれは保持され続けるのである。
だから、新しい「需要」といったものは必要最低限となる。

声優こそ、供給が極端に多く、比して需要が
極端に少ないという代表的な例であろう。

さて、ここで問題。
程度の差こそあれ、ミキサーと声優では、その需要と供給の
関係においては、似た状態にある。

では、そこを目指すための対策も両者では
果たして同一であるだろうか?
実は応えは「否」なのである。
posted by アニアン at 18:29| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近の声優さんは歌唱力の方も上達しているはずなのにそれを音楽業界が評価できない実情があると思います。その結果1年間の音楽総決算番組を放送しても声優さんを呼ぶことができず、どうでもいい過去の音楽シーンを振り返るVTRを流してばっかりいたり、特定の芸能事務所だけが儲かるような番組構成になってしまうのです。もう少し、声優さんのアーティストとしての歌唱力をアニメ・声優ファン以外の一般のお客様にも浸透できる音楽シーン総決算のプログラムって放送できないのでしょうか?また、養成所や声優学校出身の声優さんの知名度向上にも繋がるはずなのになぜ、多くの音楽番組は見捨てているのでしょうか?納得できません!!
Posted by 声優さんの歌唱力が評価できていない現状 at 2006年12月09日 14:51
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