これには、いろいろな要素がある。
前日の日記に書いた要素は、その中の一つの要素ではあるが全てでは無い。
他にも見きわめるべき要素は幾つも有る。
ただ、先出の要素こそが、最も大事な要素であるから詳しく書いたまで。
ところで世の中プロを目指しているはずなのに
ちょっと「油断している人達」がいるように感じる。
それは一部の声優でメジャー志向の人達である。アニメーター志望でも無ければ、監督志望でも無い。
勿論 制作志望者でも無ければ、当然技術職志望の者でもない。
あくまでも声優志望者と、既にある程度声優の仕事があっても
これから更に上を目指そうとしている声優さん達である。(限定)
最近はどこでもブログ流行りである。
アニメ業界とて、今やアニメーター、脚本家、監督、制作、声優
あらゆる職種の人達が各自分のホームページでブログを書いたり、
掲示板でやりとりしたりと、正にネット文化花盛りと言えよう。
ただ注意しないといけない事がある。
それはブログ等に不注意な事を書かないようにするという事。
(お前も気をつけろよ・・自分(笑))
特に愚痴系を書く時には注意が必要だ。
絶対に書いてはいけないのが、スタッフなどに対する不満や愚痴。
それから作品に対する不満等。
これら、油断している為か平気で書いている人がいる。
勿論、匿名にはしてあるが、匿名であれば良いと言うものでもない。
絶対に、声優という職業やそれを目指す人達はやっては駄目だと思う。
何故声優系だけが御法度なのか?
分かりやすく、一言で書いてあげよう。
それは、「声優は本人自身が商品」だからである。
(これからの若い声優さん達はね)
仮にアニメーターや演出や制作の人間が愚痴や不満を書いたところで
それは、それほど命取りになる事は無い。
つまり仕事としての齟齬にそれほど直結はしないのだ。
何故なら、彼らは彼らの作り出す 成果物 によって評価されるからである。
つまり、スタッフ系にとっては、その人の手によって作り出されるものこそ
商品であって、その人自身は商品でも何でも無いのである。
しかし、声優やタレント、歌手となるとそうはいかない。
声優のことを「吹き込んだ声こそが成果物であり商品である」等と考える人も
確かに居るかもしれないが、そういう人達はタイムマシーンで昔に
遡ってもらって、そこで頑張ってもらうしかない。(笑
今の時代若い人であれば、そういう考え方では通用しないのである。
(ある程度のベテランの人になれば、話は変わってくるが)
声優を目指す人、それから少しだけ声優の仕事をしていて、これから
更に上を目指さないといけない人達は、 皆 間違い無く若い人達である。
そうなると、ベテランのように「自分の仕事を見てくれ」では済まないのだ。
この子は行けそう等と思えば、プロデューサーはその人の過去の掲示板の
書き込みからブログから、チャットに至るまで全てに目を通す。
だから、どんなに過去であろうとwebに残っていれば、必ず読まれている。
(自分はジュニアだからとか、まだ研修生である等と油断してはいけない)
折角かわいいし才能もある女の子が、過去のブログなどで
以前仕事をしたスタッフに対して愚痴を書いていたり、どこそこの会社の作品を
けなしまくったりしていれば、もうその時点で仕事の候補から
外すしかなくなるのである。
これは、とても危険な要素だからである。
経験を積んだプロデューサーなら皆そうするであろう。
そうなると、もう二度とチャンスは来ない。
2000年代に入った現代において
今声優を目指すと言う事が何を意味するのか?
今 この時、若い声優に何が求められているのか?
今の現代において、声優という存在、そこには何が求められているのか?
そこらへんまだまだ感覚の修正ができていない人達が
意外に多くいるように感じるのだ。


