昨日は「angelica −竹久夢二−」(朗読:石田彰)の収録があった。
・・と・それにしても、明治時代の人の詩ゆえ・・やはり
ここかしこ と現代の人には難しい箇所が随分とあったさうな。
当社のスタッフも、石田さんだけに投げっ放しとも参らず
詩の解釈において、随分と苦労をしたやうである。
表現そのものだけでは無い。
まずもって、現代には既に無いものの存在は、やはり20代の
女性には、なかなかの難敵のやうであり・・・小生もまた
読んでみて・・さもありなん・・・と感じた次第。
・・と、ちょいとだけ昔風な言い回しを挟んでみましたが、
そういった表現だけなら、まだなんとか理解できようとも・・
流石に固有名詞には苦労したようである。
例えば、詩の中に出てくる「のぞきからくり」。
そんなもの現代の20代の女子が知るはずもなく・・私から
聞いて、初めてそれが名詞(つまり物)と確信できたようだ。
そんなこんなで、今回はうちのスタッフが、解釈に随分と
苦労をしたようで・・という事は、平行して解釈をしていた
石田さんが、苦労をしていないはずもなく・・・。
こんな事なら、初めから、石田さんとスタッフ合同で
解釈をやっておくべきであったか・・等と考えたとて
・・それは後の祭り。
・・等と考えてみたり・・
いやいやそれでは石田さんの独自の解釈に他人の要らざる解釈
が混ざる事になり、それでは石田さんの「竹久夢二」では
無かろうと・・これはこれで良かったと安心してみたり。
しかし、そんな私の葛藤など、どうでも良いことで・・
ただ一つ、はっきりと云えている事は、それは石田さんが
今回の作品の解釈で、無茶苦茶苦労したであろう・・
という事である。
・・で、実際、収録に立ち会った者が申しておりました。
「石田さん、目茶目茶、勉強してらっしゃってました。」
・・・って。・・・ああ・・本当に御免なさい。
そして、ありがとう・・・。
2009年10月09日
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